こんにちは、れききです。
ひさしぶりのメンテナンス上京で、
都内では桜がきれいに咲いていました。
気温が低い日が続いたこともあり、
長い期間桜の花が楽しめたのではないでしょうか?
在所では・・・五分咲き、これから満開、といったところでしょうか。
さて、ながらく更新ができておりませんでしたが、
ようやっと落ち着いてきたので、
つらつらと書き綴っております。
同居の母親が、3月8日に亡くなりました。
91歳。
最近よく聞く、「健康寿命」という言葉。
母的には、まさに健康に91歳と6ヶ月を生活し、
わずか3ヶ月の要介護期間を自宅で過ごし、
自宅で亡くなりました。
介護保険の申請をした最初は、「要支援」でした。
「要介護」にはレベル1からレベル5まであるのですが、
介護認定の見直しの申請をして、
亡くなってから「要介護5」の認定がきましたwww。
一人で過ごせなくなった期間はわずか三ヶ月。
姉妹2人で交代でみていることができたので
とっても助かりました。
なにがすごかったって、寝たきり状態にならず、
起床しなくなったのは最後の一週間くらいだけでした。
お手洗いも、使っていました。
姉妹二人で、おむつを換えたのは、3回だけ?だったかな?
すごい!!!
ここでいう「健康寿命」ってどういうことかといえば、
自分で起床することができ、着替えができ、顔を洗って歯みがいて
自分で食べることができて、お手洗いに行くことができて、
一人でお風呂にはいることができて、
寝る支度をして、就寝できた。
運動ってすごいですよね。
母は、90歳まで近所のフィットネスクラブに通っていて、
プールに入ったり、筋トレしたりして、
サウナに入って帰ってきました。
辞めたのは、そこのクラブの入り口の階段が上れなくなったから。。。
自分のためでもあり、子供である自分と姉のためにも
運動を続けてくれていたのでしょう。
「桜が咲く頃まで・・・」って言っていましたが
ちょっと間に合わなかったね。